通常のプリンターにおいてプリンターヘッドが紙の上を動いて画像を描く行程を、立体的な空間でできたら面白そうだと思って構想しました。
印刷される素材の球とペンの両方が回転しながら画像が出来上がっていく様が見ていて楽しいと思います。
電子回路の組み方やマイコンとの通信の仕方など
頭でイメージした動きが少しずつできていくのは楽しかったです。何度も実験を繰り返すのは楽しくもあり苦しくもありました。
球とペンの位置がずれやすく、接触を保って線を描くのが困難でした。印刷を始める前に手動で球やペンを回転させ位置を確認するようにしました。
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