スマホのカメラで寝ている人の顔を認識して、自動でスマホを顔の正面に向けるマシンです。
ロボットアームみたいなものを作りたいという思いがあり、自主プロの発表に落とし込むにあたって、人間とインタラクションする要素を盛り込みました。
可能な限り市販品に頼らずに自作することを目指しました。加工時間やコストを抑えることを意識して設計しましたが、減速機の機械的な耐久性が弱点となってしまい、可動域を狭める設計変更を余儀なくされました。
学科の講義や演習で学んだ内容が機械設計や画像認識のソフトウェア製作に活かされています。
機械やソフトウェアといった単一の分野に限らず、ロボット工学にかかわる知識を幅広く学ぶことができます。ロボットエンジニアを目指すひとに最適な学科です!
自主プロ一覧へ戻る